型式認定
型式認定 合格
電動アシスト自転車
水だけ
型式認定とは
電動アシスト自転車が、道路交通法で定められた基準(人の力に対するアシストの比率など)に適合していることを、国家公安委員会が型式ごとに認定する制度です。認定を受けた型式の自転車は、基準に適合した「普通自転車」として公道を走行できます。
U200は、バッテリーではなく水素燃料電池で発電してモーターをアシストする方式として、日本で初めてこの認定を取得しました。
- 型式名
- U200
- 区分
- 24型 水素燃料 後輪駆動 電動アシスト自転車
- 認定日
- 2025年10月3日
- 認定機関
- 国家公安委員会
- 認定番号
- 交N25-92 / 交A25-86
- 確認先
- 一般財団法人 日本交通管理技術協会 ウェブサイト
バッテリーを充電しない、
水素で走るアシスト自転車
水素と空気中の酸素を化学反応させて発電し、その電気でモーターがペダルをアシスト。CO₂を一切出さず、排出は水だけです。
水素カートリッジをセット
水素吸蔵合金に水素を蓄えた低圧(1MPa未満)のカートリッジを使用。利用者自身で、安全かつ簡単に交換できます。
燃料電池で発電
カートリッジの水素と空気中の酸素が燃料電池の中で反応し、電気をつくります。充電を待つ時間はありません。
モーターがアシスト
発電した電気で後輪のモーターがペダルをアシスト。走行中に排出されるのは水だけです。
2025年大阪・関西万博で採用
2025年4月13日に開幕した大阪・関西万博で、YOUON JAPANの水素アシスト自転車と水素生成・充填機が会場スタッフの移動手段として採用されました。展示ではなく、日々の運営を支える実用のモビリティとしての導入です。
「日本国内における水素モビリティ実用化の重要な第一歩」— YOUON JAPAN プレスリリース(2025年5月2日)より
万博で導入された
機器の主な仕様
- 導入モデル
- H2 Bike Y800 / Y900 / S100、H2充填機
- 航続距離
- 水素カートリッジ1本(約200L)で約50〜60km
- 最高速度
- 24km/h
- カートリッジ
- 水素吸蔵合金を使用した1MPa未満の低圧設計(高圧ガス保安法の適用外)
- カートリッジ交換
- 工具不要、約5秒
- 安全性
- 衝撃・落下・火炎試験に合格
- H2充填機
- 水の電気分解で現地生成・充填/最大250L/時/純度99.99%以上/太陽光パネル対応
※ 2025年5月2日付 YOUON JAPAN プレスリリースの記載に基づきます。
万博から、まちへ
- 2025.04
大阪・関西万博が開幕。水素アシスト自転車と水素生成・充填機が、会場スタッフの移動手段として運用開始。
- 2025.10
水素アシスト自転車「U200」が、日本初の型式認定に合格(10月3日付、国家公安委員会)。
- 2026.01
長崎県時津町と「脱炭素社会実現に向けた水素サプライチェーン構築」に関する包括連携協定を締結。
- 2026.04
時津町で水素自転車の試乗会を開催。町へ水素自転車3台を導入(九州の自治体で初)。
U200の導入・試乗について
自治体・法人・シェアリング事業者さまからのご相談、試乗会のご依頼を承っています。